※商品詳細
●商品内容:京の千枚漬
●内容量:130g
●原材料名:聖護院かぶら、利尻昆布、漬け原材料(砂糖、米酢、本みりん、食塩、水あめ)
●食品添加物:なし
●税込価格:¥862・本体価格 ¥798 ※軽減税率8%
●賞味期限:製造日より12日
●保存方法:要冷蔵(10℃以下)
●加工地:京都市北区
●特定原材料:なし
●原料原産地:国内産
※商品概要
一説に鉋(カンナ)にかけた薄切りの聖護院かぶらが1樽に1,000枚入ると言われたことから千枚漬と呼ばれる理由であると申しますが、
千枚漬は鯖寿司と並んで京の冬の代名詞として好評を博して参りました。
千枚漬の原材料と申しますと何を隠そう聖護院かぶらでございます。
当店では、収穫時期が早い北海道産の聖護院かぶらや滋賀県産の聖護院かぶらを使わず、
あくまでも京都産の聖護院かぶらにこだわります。
京都産の早生種の中でも、かぶらの鉢が張り甲高くなりますまで製造をはじめませんので、
京都の中では少し遅めの、11月中旬以降からお客さまにお届けを申し上げております。
旬の京都産の聖護院かぶらは肌がきめ細かく水分を潤沢に蓄えてございますので、よい品質の千枚漬に仕上げることができるのでございます。
吟味した旬の聖護院かぶらを主人慎太郎自ら一枚一枚鉋にかけ、昔ながらの伝統製法、すなわち調味料(アミノ酸等)・たんぱく加水分解物の類のもの、要するに化学的な人工のうま味調味料とは無縁の製造法を
現在に於いても頑なに墨守致しております。
封から取り出し洗わずに十文字(または八等分)に切り分けて下さい。利尻昆布も細切りにして添え、漬け汁も一緒に器に移してお召し上がりください。
刻んだ壬生菜を千枚漬で巻いて食すのが京都の古くからの食べ方といわれます。
七味を少しのせお醤油をつけてお召し上がりいただいても更に芳醇な風味をお愉しみいただけます。
御漬物司 林慎太郎商店が自信をもってお届けする冬の大看板でございます。
是非一度お試しくださいませ。