京都の漬物専門店|林慎太郎商店 公式通販






― 暮らしに贈るということ ―


御漬物司 林慎太郎商店は、
漬物を、特別な品としてではなく、
暮らしに欠かせぬものとして漬け続けてきました。

日々の食卓に並び、
食べ終えれば、また次の日が始まる。
漬物は、主役になることもなく、
けれど欠けると、どこか落ち着かない。
そうした存在であり続けてきました。

だからこそ、
節目の折に、
気持ちを託す品として選ばれてきたのだと、
私どもは考えています。

改まった言葉を添えなくとも、
心が伝わり、
お贈り先の暮らしに入り、
静かに役に立つもの。

贈る側の思いが、
生活の中でほどけていく。
そのあり方が、
漬物という品に重なったのかもしれません。

漬物を贈るということ。
それは、
お贈り先の毎日が滞りなく続くことを願う、
古くて、新しい心遣いなのだと思います。

忙しい日も、
特別なことのない朝も、
変わらず食卓が整うこと。
その先にある安心までを、
そっと手渡すようなもの。

華やかさを競わず、
量を誇らず、
記憶に残ろうとしない。

けれど、
お召し上がりいただくことで、
いつの間にか暮らしの一部になる。

私どもが漬物を漬け続けてきた理由も、
漬物が贈りものとして選ばれてきた理由も、
その一点に尽きるように思います。





Summer Gifts from Kyoto

京の夏、ご進物のしつらえ

※通常、発送まで3~4日頂戴しております。