京都の漬物専門店|林慎太郎商店 公式通販








3月の京都人とすぐき漬|京の暮らしと伝統の京漬物

3月の京都は、 春が来たと言い切るには、
まだ少し早い頃です。

3月の京都の行事

北野天満宮の梅花祭、 東福寺の涅槃会、 下鴨神社の流し雛。

京の町のあちらこちらで、
春を迎える行事が静かに続きます。

日差しはやわらぎ、 梅の香りがふと漂う。
けれど朝夕の冷えは、 まだ冬の名残を残しています。

京の食卓とすぐき漬

季節が移ろう中でも、 すぐき漬は食卓にあります。

京都の冬を代表する京漬物、すぐき漬。
冬のあいだ、桶の中で静かに漬かってきたものを、 そのまま食卓へ。

漬かりは深く、 味もすっかり落ち着いています。
毎日のごはんに、 自然と馴染む頃です。

京都人にとってすぐき漬は、
特別な日のものではなく、 当たり前のようにそこにある味。

春の行事が続くころ、
その桶出しの生すぐき漬も、 そろそろ名残になります。

春はもうすぐ。
その前に味わっておきたい、 京都の冬の終わりの味です。

すぐき漬 ― すぐき漬のご案内 ―





お読みもの
― 京の暮らしと、御漬物司 林慎太郎商店 ―













― 暮らしに贈るということ ―


御漬物司 林慎太郎商店は、
漬物を、特別な品としてではなく、
暮らしに欠かせぬものとして漬け続けてきました。

日々の食卓に並び、
食べ終えれば、また次の日が始まる。
漬物は、主役になることもなく、
けれど欠けると、どこか落ち着かない。
そうした存在であり続けてきました。

だからこそ、
節目の折に、
気持ちを託す品として選ばれてきたのだと、
私どもは考えています。

改まった言葉を添えなくとも、
心が伝わり、
お贈り先の暮らしに入り、
静かに役に立つもの。

贈る側の思いが、
生活の中でほどけていく。
そのあり方が、
漬物という品に重なったのかもしれません。

漬物を贈るということ。

それは、 お贈り先の毎日が
滞りなく続くことを願う、
古くて、新しい心遣いなのだと思います。

忙しい日も、
特別なことのない朝も、
変わらず食卓が整うこと。
その先にある安心までを、
そっと手渡すようなもの。

華やかさを競わず、
量を誇らず、
記憶に残ろうとしない。

けれど、
お召し上がりいただくことで、
いつの間にか暮らしの一部になる。

私どもが漬物を漬け続けてきた理由も、
漬物が贈りものとして選ばれてきた理由も、
その一点に尽きるように思います。





Winter Gifts from Kyoto

京の冬、ご進物のしつらえ

※通常、発送まで3~4日頂戴しております。



聖護院かぶら千枚漬
季節のお読みもの
― 京の暮らしと、白菜ぬか漬 ―








しば漬 建礼門院
お読みもの
― 建礼門院と、しば漬 ―




日々の仕込みの様子は、 ときおり 写真 にも残しています。




小かぶら漬
季節のお読みもの
― 余白の白 小かぶら漬 ―

べったら漬
お読みもの
― べったら漬を、つくり直すということ ―

store information
― 上賀茂神社前店のご案内 ―



御漬物司 林慎太郎商店のものづくり
― 私どもで使用する食品一覧、使用しない食品添加物一覧 ―






Seasonal Delicacies

季節の調べ

※通常、発送まで3〜4日頂戴しております。





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